cotomo西表島紀行『考察2』最終回  2012/12/29(土)
cotomo西表島紀行『考察1』  2012/12/09(日)
cotomo西表島紀行『試練2』  2012/11/27(火)
cotomo西表島紀行『試練1』  2012/11/22(木)
cotomo西表島紀行起承転『結』  2012/11/19(月)
cotomo西表島紀行起承『転』結  2012/11/16(金)
cotomo西表島紀行起『承』転結  2012/11/14(水)
cotomo西表島紀行『起』承転結  2012/11/12(月)

cotomo西表島紀行『考察2』最終回

2012年11月3日そして最終日11月4日
西表島北西部ジャングル奥地の宿題

『cotomoが先頭切って唯一動く西表の魅力』

人生の様々な場面で、男として『自力』を試す場所は腐る程あった。しかしこの西表の自然派…今までに比類ない圧力を感じた。

正直、レコーディングにしてもライブにしても、リハーサル、撮影…いろんな活動をしてきてこれ(西表)程意欲的にcotomoが動くのには理由がある。

彼女の人生観から来るものに違いないのだが…無意識トラウマの影響はかなり強い。コレはcotomoに限らずneneやこれまでプロデュースしたアーティストたちにも見えた(悪いことだけではない)メンタル面の影響でもある。

僕はアーティストを真正面に見る時、自我を殺すことを訓練した。自分がされてく多様にすることもあれば、基本的にはスパルタやと思っているが、先手取ることによる軌道修正的な道を用意する。それが間違いやと分かっていても、急がば回れである。

単なる『飛び込み』であっても、出来る出来ないではなく…どうして出来たのか?出来なかったのか?を考える。

ガイドの出戸氏のオリジナルやと思うが、とても感動を頂いたこのシーン(画像)

遊園地の絶叫マシーンは大の得意分野のcotomoが躊躇し結局、来年の宿題として島に置いて来た正解の結果、すでに次の到島の計画をcotomo自ら立てている。

今回は『本当は一人で行きたかった』と伝えて来たのに『おっさんも行くやろ?』と次回を誘ってくれた。

なんか嬉しかった。足でまといと邪魔にならぬよう心掛けたいと思う。

cotomoがあの若さで最近よく口にする『私の人生今後どうなるのか不安』

確かに、標準よりも3倍の速度で意図的に進めているcotomo Project。

しんどいやろなぁ。絶対に諦めないで欲しいと願うばかりで、必要な心の筋肉が鍛え上がったら、伝えたい心得がいっぱいある。

まずは、次回の西表来島が行われる前に全ての考察から解決する自信を持っている。

来年の春頃、再チャレンジなるか?宿題んを熟せるか非常に楽しみである。                        

Date: 2012/12/29(土) No.2095


cotomo西表島紀行『考察1』
2012年11月3日
西表島北西部ジャングル奥地
It's good to know your rights.

『アホをやるには、それ相当の資格がいる』

今更やけど生きがいや目標を見つけたcotomoへ…

まぁ。適当にやって来た分の気苦労は仕方ない受け止めろ。

それが『アホをやるには、それ相当の資格がいる』やで?

試練、仕打ちは覚悟の上。『3年我慢』今までにない試練や?

才能を持つと…
その才能が素晴らしければ素晴らしいほど、弊害はデカイ。


滝壺で出戸氏の寛容な尽力のおかげでいっぱいの撮影を終え…めちゃ旨の出戸ソバを完食。折り返し開始。
(出戸ソバ:彼の作る最高の昼食)←コレのおかげで島再来したいと思う。コレをもう一度戴きたい。

この日の木村カメラは川を潜ったり泳いだりが多いため殆ど取れなかったのが残念だが、この三日間は…まるで『息子の成長記録を…』的でカメラに収めた。

何度もシャッターを切ったが、必ずcotomoがこの先きっと何度もそれを観て『今は気づかぬ教え』を感じ、ホンマの充填をさせる時に役立つ。

イメージして何度もシャッターチャンスを考えた。

川下りも中盤を迎えた頃、出戸氏が変なルートを歩き始めた。僕は彼とcotomoの姿を撮影するため対面平行ルートからその姿を眺めていた。

すると彼は水面から3m程の岩上部から荷物を投げ捨てた。背後からおそるおそるついて行くcotomo。不安げ。。。

『ソレー!!』出戸氏が飛び込んだ。大きな身体が浮かび上がるまでに4秒の水深。

コレには僕もcotomoも驚いた。「深い。。。」

出戸氏:『さぁ〜cotomoさんもど〜ぞ!!』

cotomo:…。…。…。× つづく

■2012年12月18日(火)
cotomo Live アコースティックギターの魅力を見直す会
代官山NOMAD
http://www.daikanyama-nomad.com/map.html
OPEN18:30/START19:00 Adv.\1500/Door.\2000 DRINK別 \500

Date: 2012/12/09(日) No.2083


cotomo西表島紀行『試練2』
2012年11月3日 西表島北西部ジャングル奥地滝壺到着。

『焼きマシュマロ』

ん〜旨い!!。。。出戸氏は『ココで休憩しましょう』とプルプルのマシュマロを箸で刺してカーバイトで焼いている。
僕もcotomoもキョトンと見ていたら、クラッカーを2枚ずつ手渡してくれた。
挟んで彼の箸から抜き取る。不思議そうにcotomoが食べ始めた。

『うめぇ〜〜〜!』

確かに美味しかった。都会では絶対やらんこと。
この自然界でやるからこそ『治癒』『回帰』『本能』木村は感無量である。

旅を終え『焼きマシュマロ』を調べてみたら、欧米では普通のことみたいで…
その数日後テレビCMでそんなシーンが目に入った。

考えてみたら、昔から映画の暖をとるシーンではこんな光景がいっぱいあった。
見過ごしているだけのものが、これまでの人生でどれだけあるんやろ?

僕にとってのこの東京は半分以上が音楽プロデュース業で、アーティストの人生を担う重大な役目であった。

最初の子らには申し訳ないが、出来れば全員やり直したい思いに駆られた。。。

見過ごして来たものが、これまでの仕事でどれだけあるんやろ?

自然界に来るといつも考えるのが過去の子供たちのこと。『反省と希望』デトックス。

ある意味『教育ママ的』な自我と教養との闘い。

どうしたら真っ直ぐ入ってゆくのか。ただただ強くなってもらいたい。

まずは『強くなって欲しい』

皆には黙っていたが…実はマシュマロで舌を火傷していた。

我慢した…。。。つづく

Date: 2012/11/27(火) No.2079


cotomo西表島紀行『試練1』
2012年11月3日 西表島北西部ジャングルいよいよ奥地へ潜入。。

『全員ヘルメット着用』

ん〜感動。。。cotomoのカヤック、すなわちカヌーの腕前は想像を遥かに超え…
確実にコツを掴んだオールサバキ。これにはギターの講師でもある木村は感無量である。

しかし悔しいとか、そんな感情は無く。。。ただただ嬉しかった。

食べたらアカンきのこ、触ってはいけない植物や虫。。。これらを一緒に勉強したい。

   急に子供の頃のチャイム(学校のベル)が聴こえて来た。

ガイド出戸氏が合図をくれた。(さぁ行きましょう!!)

ヘルメットをしっかりかぶって、川をのぼってゆく。。。大きな石小さな石を登ったり下りたり、
次は渡り石のない箇所…防水バッグを貸してくれたからカメラなど水に弱い物を入れて…

      三人で川を泳いだ。

泳げないcotomoも海猿的装備によりプカプカ浮かびながら渡った。都会では不可能な体験や。

まさに男勝りなcotomoの大冒険は、熊と猿に見守られながらの小さな挑戦となった。

『ホンマに自然が大好きなんやなぁ〜』嬉しくてたまらん!!ガンバレガンバレ!!

ヌルヌル滑る石。大木のはみ出した根を掴み…激流の川。深い川経穴。 どんどん進め!!

いざ!滝壺まで!!

大阪において来た息子たちを投影して止まない。。。つづく

Date: 2012/11/22(木) No.2078


cotomo西表島紀行起承転『結』
2012年11月3日 西表島北西部ジャングル。

『天性授かりしもの生かすは努力』

出戸氏が『イキま〜す!』とcotomoに向かって叫ぶや否や…激しい滝に突進したのには驚いた。
図体のデカイ彼が滝に打たれると、更に大きく見えた。
大声で笑いながら、もちろんつられるようにcotomoも滝の中に飛び込んだ…
恋人でも親子でも友達でもない二人の光景は一生忘れられないものとなった。
大袈裟やろけど、僕はそういうのが大好きで、何故か自分が入らなくとも見てるのが気持ちええ。

〜翌日〜
あそこまでやってくれるとは、今日のカヤック探検は楽しみや。

船着場に向かう車中で出戸氏が『二人乗りカヤックを用意しました』
するとcotomoが不服そうに『わたし一人乗りがいい!』
ホンマ自分の好きなことに関してはハッキリしてる。
出戸氏は少し困り顔で長距離の運行を不安気に…
結局、行きは二人乗り、帰りは一人乗り…で話がまとまった。

僕がカヤックに乗ったのは30年程前で…
オールを上手に漕ぐcotomoに怒られながら。。。

ヘナチョコ舵取りを実は楽しんだ。
怒られるのを楽しんだ。

ジャングルへ向かう河川はどの国でも同じでワクワクする雰囲気や。

あっ。ゴメン!ってわざとカヤックをひっくり返す企みが何度もよぎった。

我慢した…。

もうこれ以上漕げない浅瀬にカヤックをつないで、いよいよ奥地へ潜入。

         つづく
Date: 2012/11/19(月) No.2077


cotomo西表島紀行起承『転』結
2012年11月2日 西表島北部ジャングル。

『天性授かりしもの生かすは努力』

今回の旅の終わりにキーマンとなる…ガイドの出戸氏はジャングル探検の達人と言うより、遊びの達人やとその風貌や笑顔から滲み出ている。
cotomoもわずか数時間で彼に懐いてた。

僕は…ガキの頃から西成の街をジャングルの如く、路地裏、廃墟、屋根の上を飛び回ってたから、物心ついてから海山サバイバルはおてのもの。(後に老化を実感)

ココでサバイバルや探検につき物『怪我から身を守る』ための教訓を…

崖、石段、木登りや川下りなど…『不意な怪我は絶対するな!』
『下りは脚を滑らすな!わざと滑り落ちろ!』

次の足場を決めるのも大切やけど、2歩先を決めて渡り歩く。

出戸氏にはcotomo事情を理解してもらい、わざと激し目の難解コースを案内してもらった。

元々、この企画はcotomoが自らツアープログラムを組み、半年以上も前から楽しみにしていた。
ガイド会社にもアクセスしてて…
たまたま遊びの達人に出逢えたわけではなさそうやと感じた。

草木をかき分け、やそうを摘みながら森を抜ける。
自分たちで収穫した新芽などを茹でて腹を満たしたら…。

岩を抱きしめ、大木の根
にしがみつき川を上る。

やがて絶景の滝空間が出現した。

滝壺からあがるマイナスイオンはすぐに魔法をくれた。

すると出戸氏が『イキま〜す!』とcotomoに向かって叫ぶや否や…激しい滝に突進した…。

つづく

Date: 2012/11/16(金) No.2076


cotomo西表島紀行起『承』転結
2012年11月1日 西表島上陸。

cotomoを初めて見た時…『少年』ってイメージがした。
僕には息子が2人いる。いろいろあって、びんかんな嗅覚なんだわ。

正にその感覚が蘇って来る…日焼けした黒くてカタイ野球少年のような眼差しで、彼女は島の港を自慢げに僕に見せてくれた。

週一くらいでギター教室をやってたんやけど、覚えが早いというより…キムジーギターの音色に興味深々とも違う、独自の成長意欲をその目に感じた。全くそれに添う表情。

ライブでも喋らないスタイルやけど、もともと寡黙で感情反応を隠す、いわゆる自閉的な…わかるかな?自閉やのに力いっぱい表現して来るんよ。怖いくらい。

だから真剣に教えたい気持ちにさせられた。

   〜中略〜 唄声を聴いて驚いた…世の中に欲しい声。

この時点で僕はフィフティーフィフティーの姿勢を取ろうと決めた。

だから先生と生徒などの枠から完全にはみ出る。

最もらしく『人生の先輩』などの通り一遍なセリフもいらん。

でもこれだけは、伝わらんけど伝えたかった。

  『ヤルなら孤独は覚悟しいや!』

初日は雨模様で予定していた島でのプランは中止に。。。

ひたすら息子とカラスを追いかけた。。。


             つづく
Date: 2012/11/14(水) No.2074


cotomo西表島紀行『起』承転結
感覚が先回り出来て、数%でもええから現実が見える身体を創る。

そんな方法もあるんよ。


まさに3年振りの更新に新鮮な風が吹いてます。

『随分やって来たもんやなぁ』石の上にも30年。

まず、はじめに…アーティストプロデュース業を10年程休んでいた欲求不満と言えば、そりゃぁ大変なもんで…Niwatazumiで再始動してから現在4年目、cotomo3年目…やっぱ好きなんよなぁ。

昔で言う『女衒気質』なんです。。。

中略〜アーティストそれぞれのオフィシャルサイト参照。
NIwatazumiサイトhttp://niwatazumi.jp
cotomoサイトhttp://cotomo.jp

アーティストプロデュースとは色んな考え方があって、千差万別。僕の場合『なにもしない』をモットーにメンタル面を鍛え上げたいと考えている。

まずはcotomoこの3年間で『音楽人』として完成させる。
完成と言っても『売り』を準備するだけである。

『売り』は商品の中に言わずと詰まっている。方法は様々やけど3枚目のアルバム制作に取り掛かっている現在、メンタル面の一番重要な『自分力』をどう築き上げるか?

『西表島』これが彼女から引き出したキーワード。

僕は46年の人生で経験したすべてを差し出すつもりで…まぁ、だいたい健康な男が精一杯生きて来た50年近いパワーは使い方によっちゃ、いくらでもリサイクル可能やろ。

成長に結びつける唯一の手段は『魅せる』

これまで受信ばかりの素人娘に化けてもらうには、コレしか方法はない。

他人の人生に興味を持たせるには、まず相手の人生に入る。

『好き』を知る。見る。触れる。共有する。

彼女がそんなに好きな西表に運命的なもんを感じたのは、羽田を出発してから数時間でした。

【画像】

「cotomoちゃん、何その大荷物」で、何この大荒れの海。

                つづく

Date: 2012/11/12(月) No.2073


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